
2025年春、Yopazは初めてJapan IT Weekに出展しました。初の大型イベント参加に、私たちは大きな期待と同時に、「果たして自社のプロダクト・サービスは注目を集められるだろうか」「準備は万全だろうか」という不安も抱えていました。
それでも、成功を目指してチーム一丸となり、入念に準備を進めてきた。
本記事では、私たちYopazがこの挑戦を乗り越えるためにどのような工夫を重ねてきたのか、その裏側をご紹介します。
初挑戦を支えた、組織一丸の準備体制
初出展を決断した時、BODは各チームが自主的かつ柔軟に動けるよう、余裕を持たせた予算設定と盤石なサポート体制を敷きました。この後押しを受け、各チームはそれぞれの持ち場で最高のパフォーマンスを発揮する準備を整えました。
開発チームは、もともとマイペースだった開発スピードを一気にギアアップ。 昼夜を問わず作業を進め、短期間でリリースを実現し、デモ展示に耐えうる品質と実運用を見据えた環境を作り上げました。
マーケティングチームは事前・当日・事後を見据えた三段階のマーケティングプランを立案し、発信コンテンツなどに取り組みました。バックオフィスは、航空券や宿泊、現地備品手配など、現場チームが円滑に活動できるよう細部までサポート。
こうして、組織一丸となって準備を進め、出展本番を迎えることができました。
挑戦の現場で育まれた、絆と成長
展示会当日、Yopazブースには連日多くの来場者が足を運んでくださいました。スタッフ一同、製品紹介、デモ実演、来場者からの質問対応など、ほぼノンストップで対応にあたりました。
デモ製品に小さな不具合が発生する場面もありましたが、開発チームが即時リモート対応を実施。チームプレーによる柔軟な対応力が、大きな支えとなりました。また、展示製品「Yoparin」や「見守りアイ」は、来場者にしっかりと印象を残し、具体的なご質問やフィードバックを多数いただきました。
マーケティングチームも、現場レポートをリアルタイムでSNS発信。スピード感ある情報発信が、ブースへの集客を後押ししてくれました。
さらに、近隣ブースの出展者様との交流も自然に生まれ、支え合いの温かな空気がイベント全体に広がっていました。
支え合いの中で生まれた、ご縁とチャンス
今回、私たちは成果以上に、多くの気づきと新たなご縁を得ることができました。
来場者の皆さま、近隣ブースの皆さま、パートナー企業の皆さま、そして美しい春の天気にも恵まれ、心より感謝申し上げます。大きな挑戦だったにもかかわらず、私たちは想像以上の成果を手にすることができました。
それは、一緒に挑み続けた仲間たちと、見えないところで支えてくださったすべての方々のおかげです。
歩みを止めず、共に未来を築くために
成長は終わりなき道。
これからも挑戦を続け、皆さまと共にさらなる高みを目指してまいります。
すべての支えに深く感謝し、これからのYopazにもご期待ください。